けんぞうの前立腺がん重粒子線治療闘病記

50代会社員が高リスク限局前立腺がんの告知を受けてからの闘病記です

治療終了後の経過 その7 照射開始から3年半

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PSA若干上昇も問題なし

2024年1月定期検診でクリニックを受診しました。

これまでは3か月毎の検診でしたが、重粒子線治療開始から3年が経過したため今回から半年ごとに間隔が伸びました。

PSAは前回の0.381ng/mlから0.473ng/mlに上昇していました。

医師の説明では、今回の上昇も通常みられる範囲の上昇で、再発レベルの2.0hg/mlからは乖離しているので問題ないということです。

まあ、上昇率としては下がってきているのかなと思います。

 

PSAとテストステロンの推移

男性ホルモンのレベルを示すテストステロンは前回と同程度で、60歳の男性としては概ね平均的なレベルということです。

性機能について前回から変化は見られません

勃起度6割程度、射精時の精液は微量といったところです。

まあ、男性ホルモンのレベルも年相応ということなので、勃起度については治療前からの老化分を考慮するとこんなもんなのかもしれません。

 

頸動脈プラークはホルモン治療の影響か?

今回メタボ系の指標も同時に検査しましたが、いずれも基準値の範囲内で問題ありませんでした。(降圧剤、尿酸抑制剤を服用しての話ですが)

以前にめまいの症状があり、脳神経外科で脳のCTと頸動脈のエコーを測定したところ右頸動脈のプラークが見つかり降圧剤と血液サラサラの薬を処方されたことを投稿しました。前立腺癌とは関係のない話として、その後取り上げてこなかったのですが、もしかするとホルモン治療の影響もあったのではないかと感じています

 

改めて経緯を整理すると以下のとおりです。

 

前立腺癌治療と頸動脈プラークの経緯

1回目のエコー検査から約1年後の2回目のエコー検査でプラークの進行がみられ、抗血小板薬(いわゆる血液サラサラにする薬)を増量しました。

その半年後の3回目検査ではプラークの進行は認められませんでした

この間、食生活や運動量などに変化はありません。

 

3回目でプラークが進行していなかった要因がホルモン治療の終了にあるのか、抗血小板剤の増量にあるのか分かりません。

ただPSA推移のグラフからもホルモン治療を終了しても1年程度はその影響が続くと考えると、1回目から2回目の間でプラークが進行していることについて、なんだかホルモン治療を悪者にしたい気にもなります。

まあこのデータだけではもちろん因果関係は断言できませんが、ホルモン治療期間中に体重は明らかに5kg程度増えていました。

 

ホルモン治療の副反応については、それほどつらいものには感じなかったのですが、もしプラークのような自覚症状のないところで進んでいるとすると結構怖いですね。

 

前立腺癌診療ガイドライン改定

 

2023年11月に前立腺癌診療ガイドラインが改定されました。

前回の改定が2016年ですから7年ぶりの改定ということになります。

今回の改定では患者側の代表として腺友俱楽部の竹内会長が初めて委員として参加するなど興味深い変更がありますが、これについては長くなるので近いうちに改めて投稿しようと思います

 

 

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