けんぞうの前立腺がん重粒子線治療闘病記

50代会社員が高リスク限局前立腺がんの告知を受けてからの闘病記です

治療終了後の経過 その8 照射開始から4年

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

定期検診 ⇒PSAは微増

2024年7月定期検診でクリニックを受診しました。

前回検診から半年経ってPSAは前回の0.473ng/mlから0.494ng/mlに微増していました。

これまでの上昇度合に比べ頭打ちになっているような気がしますね~

まあ、まだ今回1回だけのデータでは何とも言えませんが、そう願いたいです。

 

 

考えてみると、私に限らず人間ドックなどで明日何らかのがんが見つかる可能性は皆んな持っているわけですよね。

そう考えると、ここでPSAが一旦落ち着いてくれればとりあえず最初の治療で大きな問題はなかったということで、再発するにしろ別ながんが見つかるにしろ、まあ他の同年代のがん未罹患の人と同じことなのかなあと思いながら今のところ日常生活は平穏に暮らしています。

 

人間ドックで再検査⁉

なんて言ってたら、人間ドックの胸部X腺検査で再検査の診断を受けちゃいました。

早速呼吸器内科でCT検査を受けたところ、胸腺腫(きょうせんしゅ)の疑いがあるという診断です。

胸腺というのは初めて聞く名前ですが、胸骨の裏側の心臓の上くらいにある組織で骨髄などで作られたリンパ球を成熟させる働きがある臓器ということです。

なんのこっちゃって感じですが、胸腺腫はそこにできる腫瘍ということで、手術等で組織を調べないと確定はできないようです。

結局3か月後に再度CT検査をして大きくなってないか確認するということになりました。

とにかく歳を取ると色々出てきますね~(涙)

 

ED相談言い出せず

前回の検診で男性ホルモンのレベルを示すテストステロンは60歳の男性としては概ね平均的なレベルまで戻ったということで、今回はテストステロンのチェックはしてません

性機能についてその後も変化はなく、勃起度6割程度、射精時の精液は微量といったところです。

まあ、年相応ということで、これ以上望むのであればED治療ということになるのでしょうか。そのあたり気にはなりましたが診察では言い出せずじまいでした(汗)

こういったテーマは私のような気の弱い人間にはなかなか言い出しづらいので、医師の方で少し水を向けてくれるといいんですがねえ、、、

 

※本ブログは医学の専門家ではない一患者の治療記録です。可能な限り正確な情報を記載するよう努めていますが、必ずしも正確性や安全性を保証するものではありません。当サイトをご利用することで発生したトラブルに関しては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。