禁酒期間終了!
照射終了後3か月の禁酒期間が過ぎて、以前のようにお酒が飲める毎日が戻ってきました。
前回書いた新型コロナ感染による味覚障害もほどなく回復したので、毎晩おいしいお酒が飲めるようになりました。
〇〇歳で酒を飲み始めてから3か月の禁酒は初めての経験です。
本当は少しフライングしました(笑)
でも長かったですねえ(涙)
禁酒期間はノンアルコール飲料を片っ端から試しました。
結局どれもお酒の代わりにはならないのですが(あたりまえ)、その中でもノンアルビールは若干の気休めになるという感じですね。
ノンアルサワーだの、ノンアルワインだのは、結局単なる炭酸飲料やジュースと同じです。
考えてみればビールというのは甘味がない上に、苦みがある発泡飲料という独特な飲み物だと改めて思いました。
私は普段あまりビールは飲まず、平日はスコッチ、週末はワインだったのですが、飲酒再開の一杯目は迷わずビールでしたねえ。
すみません、お酒の話が長くなりました。
定期検診結果は異状なし
照射終了から5か月後の2021年1月に連携クリニックを受診しました。
3か月毎の定期検診です。
まず、すぐに結果が出る尿検査は問題ありません。
照射終了後に生じていた合併症の頻尿と尿意切迫感はほぼ気にならない程度に治まってきました。
医師は、「やけどがだんだん治ってきているということですね」と「やけど」という表現を使いました。
照射の際に何も感じないので、「やけど」という表現に少し違和感を感じましたが、前立腺に起こっていることはそういうことなのかもしれません。
尿の出にくさは相変わらず残っています。
前回処方してもらったタムスロシンを飲むと直ぐに改善して2~3日で症状が戻ってくる状態を繰り返しています。
次の受診まで3日に1回飲む計算で、タムスロシンを1か月分だけ処方してもらいました。
血液検査の結果はいつもの通り翌日オンライン診療で確認します。
PSA=0.009以下で他の数値含めて問題ありません。
翌週にはX病院の定期診察です。
PSAの値は問題なく、有害反応は残っているものの改善傾向であることを問診で確認して診察は終わりです。
次のハードルは晩期有害反応ですが、もし血尿や血便が出た場合、1日目は様子を見て、2日以上続く場合はすぐに受診してくださいという説明でした。
晩期の有害反応は1年目から2年目で4%程度発生するということです。
治療開始後9ヶ月目は所定の問診票を郵送するだけなので、次回の診察は治療開始後1年目になります。
新型コロナ第3波到来
新型コロナは秋になって一旦感染数が減って、Go Toトラベルだの、Go Toイートだの経済対策が打たれました。
その影響か年末から感染者が増えてきて、このころ感染の第3波に伴い緊急事態宣言が
1都3県に出されました。
そして翌週には11都府県に拡大されることになります。
第1波の全国感染者数ピークが約700人、第2波が約1600人だったのに対し、第3波は約8000人ですから、感染拡大傾向は止まりません。
欧米ではワクチン接種が始まりましたが、日本ではまだいつになるか見通しがつかない状況です。
※本ブログは医学の専門家ではない一患者の治療記録です。可能な限り正確な情報を記載するよう努めていますが、必ずしも正確性や安全性を保証するものではありません。当サイトをご利用することで発生したトラブルに関しては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。